観光施設

国宝臼杵石仏

 仏像の様式などから平安時代後期から鎌倉時代の作と推定されています。 その磨崖仏の規模と、数量において、また彫刻の質の高さにおいて、わが国を代表する石仏群であり、平成7年6月には59体が磨崖仏では全国初、彫刻としても九州初の国宝に指定されました。備考:平成29年9月に2体が国宝に指定され、現在は61体全てが国宝。

  • 住 所:臼杵市大字深田
  • 電 話:0972-65-3300(臼杵石仏事務所)
  • 営業時間:6:00~19:00(4~9月)、6:00~18:00(10~3月)
  • 定休日:年中無休
  • ホームページ:http://sekibutsu.com/
  • 地 図:臼杵石仏の地図を見る
  • 備 考:入館料 大人540円

仁王座歴史の道

 狭い路地のいたるところに城下町特有の面影が残っていて、高い石垣、重厚感のある瓦屋根、白壁の建物や多くの寺院が坂道沿いに長く続きます。 旧真光寺の前は「切り通し」と呼ばれる、臼杵を代表する景観のひとつです。
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稲葉家下屋敷

 廃藩置県に伴って東京へ移住した旧臼杵藩主・稲葉家の臼杵滞在所として明治35年(1902年)に建築されました。建築は近代に入ってからのものですが、武家屋敷の様式を色濃くとどめた屋敷です。

  • 住 所:臼杵市大字臼杵6番6
  • 電 話:0972-62-3399(旧臼杵藩主 稲葉家下屋敷【稲葉家別邸】)
  • 営業時間:9:00~17:00(最終入館16:30)
  • 定休日:年中無休
  • 地 図:旧臼杵藩主 稲葉家下屋敷【稲葉家別邸】の地図を見る
  • 備 考:国登録有形文化財

 


臼杵城址公園

 大友宗麟が臼杵湾に浮かぶ丹生島に築いた海城。当時は断崖絶壁の島で、四方を海に囲まれた珍しい天然の要害だったが、現在は埋め立てられて陸続きになっています。江戸時代には稲葉貞通の居城となり、明治維新まで稲葉氏15代が藩主を務めました。現在は臼杵公園として整備され県内有数の桜の名所としても有名。
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風連鍾乳洞

日本一美しいと称される「風連洞窟」。規模は小さいが変化にとんだ鍾乳洞は国の天然記念物に指定されています。 奥行約500mの閉塞型の鍾乳洞であるため外気の侵入が少なく、風化することもなく純白に近い光沢を放ち続けています。

  • 住 所:臼杵市野津町泊
  • 電 話:0974-32-2547(風連鍾乳洞観光協会)
  • 営業時間:9:00~17:00(3月~10月)、9:00~16:00(11月~2月)
  • 定休日:台風及集中豪雨に上る増水にて入洞不能の外年中無休
  • ホームページ:http://www.furen-shonyudo.com/
  • 地 図:風連鍾乳洞の地図を見る
  • 備 考:入場料1,000円 駐車場有(無料)

 


久家の大蔵

 1860年創業の造り酒屋、一の井手久家本店がかつて貯蔵庫として使用していた酒蔵です。蔵の外壁や内部に施されたポルトガルと臼杵の交流を表した装飾タイル壁画アズレージョの壁画は一見の価値あり。
有料で、コンサート、講演、バザーなどに使用できます。
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野上弥生子文学記念館

 夏目漱石を師とする夫の文学的環境の中で小説を書き始め、文学者としての道を歩きだし、以後、99歳まで現役作家として、「海神丸」「真知子」「迷路」など多数の作品を発表。 昭和39年に「秀吉と利休」で女流文学賞を受賞し、昭和46年には文化勲章を受章しました。
また、1920年(大正9年)野上弥生子は日本で最初に「アルプスの少女ハイジ」を翻訳しました。

  • 住 所:臼杵市浜町
  • 電 話:0972-63-4803(野上弥生子文学記念館)
  • 営業時間:9:30~17:00
  • 定休日:年中無休
  • ホームページ:http://www.fundokin.co.jp/yaeko/memorial/
  • 地 図:野上弥生子文学記念館の地図を見る
  • 備 考:入館料 大人300円/子供150円     
  • 身障者 大人150円/子供 70円      
  • *毎月第一日曜日は臼杵市民は無料で入館できます。 (免許証、保険証、学生証等要提示)